IAP呼吸法~アスリート必読!体の歪みを正す呼吸法~

Let's enjoy baseball

こんにちは、Kyutaです。

ベイカルブログでは野球の「知識」や「考え方」についての情報発信をしています。

野球少年
野球少年

最近、全然打てなくなってしまったんだ!筋肉が疲れているわけじゃないのに、原因がわからないんだ!

Kyuta
Kyuta

なぜか打てなくなる時ってあるよね!体は繊細で日々変化するから自分の体のことを知っておく必要があるよね!今日は私が高校時代に実践していた体を整える呼吸法を紹介するよ!

今回のブログでは身体を整えるための呼吸法を紹介します。誰でもすぐに実践できる内容なので是非最後まで読んでみてください。

不調の原因

不調になってしまう要因には筋肉と神経の疲労があります。
大体の人は疲労と聞くと「筋肉」をイメージすると思いますが、「神経」の疲れも非常に重要です!

「中枢神経」(体の動きをコントロール)の疲れは野球のパフォーマンスの低下に直結してしまいます!

筋肉がいくら元気でも、「なんかダルいなぁ〜」と感じる時がありませんか?
その原因は、中枢神経の疲れです。

そして、中枢神経の疲労の原因は体の歪みです。

偏った練習や悪姿勢等によって中枢神経は弱ってしまいます。その結果、脳からの指示が体全体に伝わらなくなってしまい不調に陥ってしまいます。

また、腰痛がある人は、筋肉だけでなく神経が疲れているサインです!!すぐに改善を図りましょう!!

体の歪みを治す方法~IAP呼吸法~

IAPとはintra abdominal pressureの略称で腹圧・お腹の圧力という意味です。

IAP呼吸法とは、お腹を膨らませたまま呼吸を行い、腹圧を高める呼吸法です。
※注意!IAP呼吸法は腹式呼吸とは全く違います!!

IAP呼吸法で、お腹をパンパンに膨らませる(腹圧を高める)ことで体幹・脊柱が本来あるべき位置に戻る!つまり、体の歪みを正すことになります!

IAP呼吸法のやり方

今回はIAP呼吸法の誰でもできる簡易バージョンを紹介します!

1日1回(5セット)簡易バージョンを実施するだけで
腹圧が高まり!
体の中のパーツがあるべきポジションに戻り!!
中枢神経が働き、スムーズに指令を送ることができるようになります!!!

IAP呼吸法簡易バージョン!

①姿勢良くリラックスしてイスに座る。
②5秒かけて鼻から目一杯息を吸い込む。
→自然とお腹が膨らむ。
お腹を膨らませたまま5〜7秒かけて息を吐く。
④一旦緩める。
これを5回繰り返す。

体の整える

IAP呼吸法以外にも、簡単に体の歪みを整える方法を紹介します。

それは「動的回復法」です。

神経の疲労は「じっとして休憩」だけでは改善しません。じっとして休憩することで、神経は逆に疲れてしまいます!

つまり、体を動かす方が体が整います
例えば、軽い有酸素運動(20分程度)をすることで、体の歪みがとれ、疲労物質を流してくれる効果が期待できます。

まとめ

体の歪みがパフォーマンス低下の原因になっていることは少なからずあると思います。日々の練習の前後にIAP呼吸法を実践してみてはどうでしょうか?

筋肉が疲れていないのになぜか調子が悪いなど、不調に悩んでいる方には特にオススメです!

自分の体と向き合って、最高のパフォーマンスができるよう取り組んで行って下さい!

Let’s enjoy  baseball♫

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