こんにちは、Kyutaです。
ベイカルブログでは野球の「知識」や「考え方」についての情報発信をしています。
今ピッチャーをしているんだけど、肘や肩がすぐに痛くなってしまうんだ!どんな練習をしたらいいのかアドバイスをもらいたいんだ!!
肘や肩が痛くなる原因って色々だけど、身体全体をバランス良く使えれば肘や肩の負担は軽減されるよ!逆に身体の一部分だけを使って投げてしまうと、負担が集中してケガをしてしまうんだ!!今回は身体全体をバランス良く使う練習!槍投げ(ジャベリックスロー)を紹介するよ!
身体全体をバランス良く使う練習!ジャベリックスロー!
オリックスの山本由伸選手が野球界に広めた練習でもあるので超必見です!!
今回の記事ではジャベリックスローについて紹介していきます。
ジャベリックスローとは
ジャベリックスロー(英:Javelic Throw)とは、陸上競技におけるやり投げに繋がる競技として導入されている、ターボジャブと呼ばれる羽根付きの投擲物(とうてきぶつ)を投げる競技。
フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)
つまり、ジャベリックスローとは「槍投げの導入で行われる競技」のことです。
槍投げに必要な筋肉とは
槍投げに必要な筋肉は、ここ!という部分はありません。
つまり全身の筋肉になります。
槍は重くて長いので全身を使わなければ上手に投げられません。
槍投げには、全身の筋肉が必要です。
したがって槍投げの導入でもあるジャベリックスローも
全身の筋肉が必要ということになります。
★ジャベリックスローの練習=全身の筋肉を使う練習
※筋肉を鍛えるではなく、バランス良く筋肉を使う練習
槍投げで身体全体で投げる感覚が身につく
野球ボールを投げる時は誤魔化せれますが、槍を投げる時は誤魔化せれません。
また、身体のバランスがバラバラだと槍は真っ直ぐに飛んでいきません。
【参考動画】オリックスの山本由伸投手の練習動画(46秒〜)
意識するポイント
ジャベリックスローの練習でケガをしては元も子もありません。
しっかりと準備をおこない、徐々に力を入れて行ってください。
あとは、以下のポイントを意識してみましょう。
●わかりにくいポイント・注意で申し訳ございません。
まとめ
近年、最優秀防御率や最多奪三振のタイトルを獲得したオリックスの山本由伸選手のトレーニングが注目され、ジャベリックスローや倒立、ブリッジなどの動画が出回り、球児の間でも流行しています。
その中の1つである「ジャベリックスロー」の練習は身体全身を使って投げる感覚をつかみ、ケガをしない投球動作を身につけることができます。
ですが、今回紹介したジャベリックスローだけを練習に取り入れたからといって山本選手のようになれるわけではありません。ジャベリックスローは山本選手が取り組んでいる身体を整える数多くのエクササイズのほんの一部にすぎないということです。今の山本選手があるのは数多くのエクササイズを黙々と根気強く継続してきたということを知っておかなければなりません。
皆さんも、今取り組んでいる練習を継続しつつ、必要であればジャベリックスローの練習を取り入れてみてくださいね!!
Let’s enjoy baseball♫
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